ごあいさつ

Yamayasu学習塾をやっています安村晃一です。2017年3月末で教育公務員を定年退職し、「地元の子供たちを育てたい」「何かお役に立ちたい」「生涯新しいことを学んでいきたい」等の想いから、2018年1月11日に学習塾を開きました。うまくいかないこともたくさんありますが、基本的に生徒達と学べるのは楽しいものです。できるだけわかりやすく、楽しく、そして新しいことを学び成長していくことの喜びを感じてもらいたいと考えています。今年3月4名の中学3年生を送り出しましたが、「精一杯、自分としても悔いのない努力をしよう。」ということを常々考えていました。みんな志望校に進むことができ、安堵しています。
教育活動43年、この間の経験で培った自分として確信している方法を駆使し、今までの人生で学んだこととを合わせて、全力で生徒の指導に当たろうといつも考えております。
経歴
- 2017年03月
- 教育公務員を定年退職
- 2018年01月
- 斑鳩町稲葉西に学研CAIスクール斑鳩西校を開校する
- 2021年11月
- 学研CAIスクール斑鳩西校改めYamayasu学習塾とする
- 2023年04月
- 学習塾を始めて6年目となる
指導方針
学力を伸ばすことは、スポーツの腕前を上げることによく似ています。私は学力をつけるには当たり前かもしれませんが「早めに取り組んで、何回も繰り返し練習し、そして真剣にやる。」このことに尽きると考えています。昨年の中学三年生にもこのことは口を酸っぱくするほど言っていましたので、生徒達に「勉強がよくできるようになる方法は?」と冗談っぽく質問すると、みんな笑いながらスラスラと答えてくれていました。事実、このことを実践してくれたのか、中学三年生は全員よく伸びました。私自身びっくりするほど成績が伸びました。数学を例にして具体的に言うと、①教材テキストを使い新しい学習内容を説明し例題を解き、練習問題をやってもらいます。②この練習問題の答え合わせをやり、間違いについては詳しく説明します。③次に学習した内容にあったテキスト会社配信のデジタル教材で学習内容をもう一度確認します。④デジタル教材でしっかり内容の把握した後、テキストの問題演習を行います。⑤問題演習が終われば、テキスト付属のチェック&トライ問題でしっかり理解できているかどうかの確認です。これが単元の通常の学習パターンとなります。授業の進度は常に学校の進み具合に合わせ、少し早い目です。これであれば、塾でかなり学習内容を理解していますので、学校の授業がわかりやすく、生徒達に聞くと積極的に学校の授業に取り組めるとのことです。わたしも常々「学校の先生の丁寧な説明をしっかり聞かないといけないよ!」と言っています。学校と歩みを共にしていかなければ、生徒の大きな成長に繋がらないと考えているからです。少し早い目に進んでいますので、定期テストに合わせて復習に入ります。何度も繰り返す重要性をいつも感じているからです。そして定期テストに向けての締めは、定期テスト4~5日前に行う定期テスト対策です。その日は午後4時~9時30分まで行い、夕食はみんなで同じものをいただきます。これもちょっとした息抜きになります。以上が中学生の基本的な指導方法です。 小学生も中学生と同じく、塾では学校より少し前を進んでいきます。そして小学生の学習目標は単元テストです。教科書を使って丁寧な解説で一度予習しておき、塾のテキスト、教材会社配信の練習プリント等で十分な問題演習を行います。算数の場合、数冊のテキストを使用し、ドリルも使います。そして単元テストで100点を目指しています。常に100点とはなかなかいきませんが、だいたい100点、時々ミスで95点、90点という児童が多いように思います。このような日々の積み重ねが学力の定着に結びつくと確信しています。また、学校の授業のない夏休み、冬休み等は1学期、2学期の復習をします。何回も繰り返して復習することが大切と考えているからです。